Elextric Zooニューヨーク2017のレポート

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先日、ニューヨークではElectric Zoo(エレクトリックズー)が開催されました。
今回は、そのレポートとこのフェスティバルについて紹介をしたいと思います。

Electric Zooとは?

Electric zoo(エレクトリックズー)とは、通称Ezoo(イーズー)とも呼ばれる
大規模EDMフェスティバルで2006年にニューヨークで始まりました。
名前にもzooと入っているだけあって、動物園がテーマの音楽フェスティバルになっています。

 

毎年いつ開催されるの?

毎年ニューヨークでは、9月のレイバーデー(労働者の日)を挟んだ週末に
3日間開催されています。 今年は、金土日に開催されました。

 

入場資格

入場条件は、18歳以上からになります。
21歳未満の方は、入場は可能ですが、法律上飲酒ができない様になっています。
入場時にお酒が飲めるか飲めないかの年齢確認とリストバンドで判断される様になっています。

 

チケットの入手方法は?

私たちは、購入したのも遅くギリギリだったので
One dayでトータル$200かかってしまったのですが、
早めに買うと3daysで$280くらいで買える様です。
それでも高いですが…苦笑い
経験には、変えられませんからね。

私たちが購入したチケットは、一般的なチケットですが
もっとリッチに存分に楽しみたい方には、VIPチケットがあり
VIP専用のスペースや並んだり人を掻き分けて進むことなく
ステージから1番近い場所で楽しむことができます。

 

Ezooに行くなら、公式アプリがマスト!

チケットが無事に購入できたら、公式アプリを
ダウンロードして、自分が行く日に来るDJを確認しましょう!
チケット購入前に大体確認済みだと思いますが、
公式アプリで気になるDJのスケジュール・ステージ場所の確認
お気に入り登録をしておけば始まる前にアプリが教えてくれます。

 

オススメのフェスファッション

個人的には、動きやすくて、気温に合わせて調節できる服。
女の子は、編み込みにラインストーンを
散りばめたメイクが今流行ってる様ですね!

しかし、音楽フェスティバルだけあって
個性的なファッションの人たちが沢山いました。
ピカチューや動物の格好をした人たちや、
ニップレスや水着の様な格好の女の子達。

今更だけど、もっと写真撮っておけばよかった…。笑

 

必ず持って行くべきもの・持って行ってよかった物

有料でコインロッカーも使用できますが、個人的にそこまで荷物がなかった為に
利用しませんでした。荷物は、極力減らして行くのをオススメします。
・ID(本人確認の為に必ず必要になります)
・現金
カードよりも使う分だけ現金を持って行くのをオススメします。
現地到着後にすぐ自分のリストバンドに現金をチャージできます。
入れたお金は、会場のみ有効で返ってこないと思われますので、
チャージする際は、使うぶんだけ入れる様にしましょう。

・スマホ
・ウエットシート(あると便利!)
・レインコート/折りたたみ傘
前日に天気予報を見て、100%雨が降らない様ならば必要ないと思いますが、
雨が降った場合野外で楽しめなくなってしますので、前日の天気予報チェックは必須です。

 

フェス当日のレポート

Electric zooは、ランドールズ島の特設会場にて開催されました。
マンハッタンのイーストハーレムからハドソン川を挟んだ所にある島です。

 

フェス会場までの行き方

会場までの行き方には、何通りかあって
チケット購入時にオプションが表示されると思うのですが、
今回、私たちはフェリーで向かうことにしました。

フェリーは、往復で$30でした。
早めに購入した人には、フェリー用のリストバンドが
前もって届く様ですが、私たちは購入したのが遅かった為に
行きは、購入したページをプリントアウトしたものを見せて
搭乗し帰りのぶんは、フェリーを降りたすぐの所で帰り用の
フェリーのリストバンドとコピーを引き換えてもらいました。

 

フェスのスタート時間

私たちが行った日のスタート時間は、1AM開始でしたが
私たちは、1時半くらいに会場入りしました。もちろん、私たちが
行った時間には、既に沢山の人が来場していましたが
その後からも続々と来場者が増えていたので来る時間は、
結構バラバラの様でした。

3日分のチケットを持っている方なんかは、
見たいステージだけ見て帰ってってしている人もいるみたいでした。

 

ステージ構成

ステージは、5つに別れていて、どのステージも
常に誰かがパフォーマンスをしている感じになっています。
ステージによって、大きさや規模も違っています。
・メイン(THE ELEPHANT’S ROAR)
・ヒルトップ(6TH BORO STATION/ELROW PRESENTS BOLLYWOOD)
・リバーサイド(UNDERSEA DOME)
・アウェーキニングス
・6ポインツ

 

出演者のラインナップ

この日、会場を盛り上げていたDJ達
この日のメインDJといえばZEDDとABOVE&BEYOND etc…

 

フェスフード

会場に設置されている換金所にてお金をリストバンドにチャージする形
のみ購入できる様になっています。いちいち、財布を取り出す必要もなく
楽でとってもよかったです。価格は、フェス値段ですが…。笑
現金・カードどちらからでもチャージ可能です。

オリジナル公式グッズ

私が、見た限りでは2箇所で公式グッズを販売していたのですが
Tシャツからパーカー、バッグ、靴下、旗など色んなアイテムを販売していました。
私は、記念にタイダイ柄のTシャツを購入しました。
サイズは、S〜XLまであって$30でした。

私たちの行動記録

正直、人が行ったフェスの記録なんて興味ないよ。
という方もいるかもしれませんが、どういうところがよかったなど
感想も混じえて書いておきたいと思います。

ー会場入り
1時頃にマンハッタン35stのフェリー乗り場から30分ほど
フェリーに揺られ会場入り。降りて、すぐの所で帰りの分のフェリーの
リストバンドと購入した証明用コピーを引き換えました。

その後、チケットの確認をしリストバンドを貰い
アルコール販売の為の年齢確認のリストバンドを貰い
カバンチェックをして無事会場に入れました。

入ってすぐに、必要なぶんだけお金をリストバンドに
チャージしぐるりととりあえず一通り回りました。

ーランチタイム
基本的にみんなバラバラな時間に来ていたり
ご飯を食べる時間がバラバラなので並ぶこともなく
フードは、すぐ買える感じでした。
私たちが選んだのは、モッツァレラチーズのフライとSushiブリトー。
Sushiブリトーは、大きめの手巻き寿司って感じですね。
結構なボリュームなので、友人とシェアして食べました。

ー私たちがお気に入りだったステージ『ヒルトップ』
個人的に私たちが気に入って、よく居たのがヒルトップという
メインの次に大きいステージでした。
ここは屋根が付いてて中は、常に人がいっぱい
テンション高めの人が多くて、みんなはしゃいでるステージって感じでした。

ーやっぱり、有名DJは『メインステージ』
メインステージは、会場の一番奥に設置されているのですが
一番大きくてより沢山の人が楽しめる作りになっていました。
ステージも凝っていて、ニューヨークのモチーフが飾り付けられていたり
演出のライトやファイヤーもかっこよかったです。

ー一番楽しみにしていたZEDDのステージ
夜の8:05から始まったのですが、あいにくながら
予報どうりの大雨。しかしながら、多くの人がレインコートを着て
彼のプレイを楽しんでいました!やっぱり、有名DJとなると観客の数と
盛り上がりも違いました。大雨降ってもあんなに人が集まるのはすごい!!

ーフェスも終盤
ZEDDのパフォーマンスをレインコートを着て楽しんでいたのですが
体は、冷え切ってしまいメイクもボロボロになってしまい…
残りのチャージしたお金を使い切って帰ることに。
(すっかり音楽を楽しんでいて、晩御飯のことなんて忘れていました。笑)

私たちは、レインコートを持参していたのですが
中には、持って着ておらずに会場スタップからゴミ袋を
買って着ている人も。なんと、初めゴミ袋に$15と言われたそうですよ…。
スタッフは、雨のおかげで良い副業ですね。笑

ー帰りのフェリー
私たちがフェリー乗り場に向かった時には、まだフェスティバル自体は
終わっていない時間だったのですが、多くの人が雨で疲れてしまったのか
既にフェリー乗り場は大混雑でした。並び始めて、5つめくらいのフェリーに
乗れたのですが、常に新しいフェリーが到着していたので列自体は、
スムーズに進んでいました。

ー感想
今回、友人と急遽行こう!と数日前に決めたのですが
とっても楽しかったというのが1番の感想でした。

色んな格好をした人や音楽が好きな人達が集まっていて
とても刺激的でしたし、あっという間の時間でした。

海外のフェスに行きたい!と思っていても
なかなか実行できていなかったので、
チケット代はまぁまぁ高かったですが(苦笑い)
行ってよかったなと思いました。

まとめ

今回は、Electric Zooについて紹介・レポートをして見ました。
なかなか、旅行でフェスティバルに行くのはハードルが高いと
思う方もいるかもしれませんが、気になっている方達の参考になったら
良いなと思い、今回レポートを書いてみました。
もし、記事を読んで面白そうだなと思ってもらえたら嬉しいです!

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