日本から遠く離れたバレーボールが強くて
葉巻という漠然なイメージを提げてカリビアン
キューバへとニューヨークから女二人で行って来ました。
今回は、キューバ旅行を検討している方への旅行ガイドとして
費用がどのくらい?どこへ行ったらいいか?などご紹介していこうと思います。
Contents
キューバってどんな国?
キューバというとどんなイメージを思い浮かべますか?
私の中では、キューバはバレーボールが強くて葉巻とクラシックカーが
沢山走ってる、キューバ革命?そんなイメージでした。
キューバは、社会主義国で未だに国民全員平等という思想の元に国が成り立っています。
教育・医療費・家から食料からタダで全て国から国民支給されます。
キューバの人々が使用している言語は、スペイン語です。
背の高かくてスラッとしたハンサムと美女が多かった気もします。
飛行機でどのくらいの場所?
キューバは、アメリカ・フロリダ州の真下
カリブ海に浮かぶ島国です。真横はハイチとドミニカン共和国があります。
アメリカ・ニューヨークからキューバまでは、飛行機で約4時間です。(直通便)
私たちは、ニューアーク空港からユナイテッド航空を利用しました。
日本からキューバに行くには、現在直通便は無いようで、
フロリダのマイアミなどどこかで乗り継ぎが必要なようです。
航空券を予約
まずは、航空券を予約。今回は、一緒に旅した友人が手配をしてくれました。
ニューアーク空港からハバナにあるホセ・マルティ空港までの往復で
1人$514でした。日本円で約5万6千円ですね。(1ドル109円計算)
シーズンや航空会社やチケットの探し方によっては、往復$300ぐらいで
いける事もあるようです。往復$500は、高い方かもしれません。
宿を手配
今回私たちが、宿を手配するのに選んだのはアメリカではお馴染みの
Airbnbというサイトです。日本でいう所の民泊でしょうか?
アメリカ国内を旅行する際など、個人的にはホテルよりも気軽で
ローカルな感じが好きでよく利用しています。
今回のキューバ旅、女二人でしかも初めてのキューバ、
二人とも英語は喋れるけど、スペイン語はあまりという中で色々調べた所
ホテルよりもAirbnbの方が格安かつレビューもいいとの事で今回は、
Airbnbを使用することにしました。
今回は、5泊6日でハバナとトリニダードという街に滞在することにしたので
手配した宿泊先は、2箇所です。(ハバナとトリニダードの距離は、車でおよそ4時間)
トリニダードの宿
トリニダードは、カラフルな街並みが特徴のとても小さな田舎の観光地で
私たちは、観光地の中心地にある1830年代に建てられたという
歴史あるとても雰囲気のある宿に泊まりました。
1泊2人で$51と破格なのもあって、サービス料も込みで
2日間で$114でした。一人あたり$57ですね。
私たちは、雰囲気と過去に泊まった人のレビュー重視で決めたので
相場的には、ちょっと高めでしたがそれでもとても安いです。
追加料金を払うと朝ごはんや夜ご飯を宿で食べることができます。
ハバナの宿でも朝ごはんを食べることできるようになっていました。
フルーツやパンなど山盛りにでてきます。笑 キューバ流なのでしょうか?
全体的に日本人好みの味付けかといったら微妙でしたが、
フレッシュなキューバならではのフルーツやローカルな味に
興味のある方は、試してみたらいいかもしれません。
ハバナの宿
ハバナでは、オールドハバナの中心地から車で15分くらいの住宅地にある
宿に泊まりました。革命広場まで徒歩で行ける距離にありました。
こちらの宿は、$5(うる覚え)払うと1日 Wi-fiが使い放題でした。
キューバでネットワーク環境は、とても貴重です。ありがたい。
1泊2人で$31でサービス料も込みで、
3日間で$111でした。1人あたり$56くらいです。
部屋も綺麗でベッドも大きくてこちらの宿も大満足でした。
ツーリストカード
忘れてはいけないのが、ツーリストカード。
ネットでキューバについて調べると必ずでてきます。
最初は、よく分からなくて、どこで買えばいいのか?
ちょっとめんどくさいなと思っていましたが、簡単でした。
私たちが、利用したニューアーク空港では、簡単に購入することができました。
航空チケットを発行してもらい、その先にツーリストカードの窓口がありました。
ツーリストカードが無いと入国する際に入れません。
うろ覚えですが、飛行機に乗る前に確認されたような気もします。
飛行機が目的地に着地する前にツーリストカードに詳細を記入させられます。
間違ったら買い直し等書いてありましたが、意外と大丈夫でした。(実践済み)
間違わないのに越したことはないです。笑 また高いお金払いたくないですからね。
保険
キューバに行く事にしてから調べているうちに
ツーリーストカードの事と一緒にでてきたのが、保険について。
旅行者は、保険に絶対に入るようにと色々なところで見かけました。
アメリカから入れる日本の一時的な保険に入ろうかとも検討もしましたが、
知り合いでキューバに行ったことがある人で保険は入っていかなかった
という人もいたのもあって、結局、私たちも保険は入らずに行きました。
なので、必ずしも入らないと空港で止められるなど
ということは無いような気がします。もちろん、自己責任ですが…。
入れるのなら入るに越したことはないかもしれませんけどね。
現地の移動・食事・お土産等
現地で使うお金は、1日$100を目安に持って行きました。
移動する距離やどのくらいタクシーに交渉できるかにもよりますが、
毎日雰囲気の良いレストランで夜ご飯を食べても1日$100使わないくらい
で観光できました。お土産を買うところもそんなにない為にトリニダードの
路店と帰るときの空港の免税店くらいしか使っていません。
最終的にかかった費用
今回のキューバ旅でかかった全体の費用がこちらです。
物価が低いこともあり、下手したらアメリカ国内を旅行するより
安くなりました。
航空券 $514
宿泊費 $113
ツーリストカード 約$100
現地の移動・食事・お土産 1日$100×5=合計$500
全ての合計=$1227
まとめ
キューバ旅行にかかる費用について、今回はまとめたのですが
いかがだったでしょうか?これでどのくらい全体の費用がかかるのか、
大体の相場などイメージしやすくなったのではないでしょうか?
また、別の記事にてキューバ旅行をラクにする為に知っていた方がいいこと
などあげていきたいと思ってます。