2017年のMET GALA(メットガラ)テーマは、何?現地レポート※ネタバレ注意

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先日、日本から友人が遊びに来た際にメットガラに行ってきたので、

その詳細と現地レポートをしたいと思います。

 

MET GALA(メットガラ)とは?

毎年、5月頃からニューヨーク・メトロポリタン美術館で

行われているファッションの展覧会です。

 

このメットガラが始まる前には、数多くのセレブリティーを招待して

Met Ball(メットボール)とも呼ばれる開幕式が行われます。

 

もしかしたら、セレブリティーがメットガラのレッドカーペットで

ドレスを着た写真を見たことがある人も多いのではないでしょうか?

 

この開幕式でセレブリティーが着ているドレスに毎年注目が集まるのですが、

特に好評だったのはセレブのファッションをいくつか紹介したいと思います。

 

開幕式でのセレブファッションをチェック

リアーナ

コムでギャルソンの2016-2017A/Wのドレスに身を包んでいました。

Singer @badgalriri lights up on the #MetGala red carpet. #TheMet #MetKawakubo #Rihanna

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ケイティーペリー

こちらは、メゾンマルジェラの衣装にWitness(目撃者)という

ヘッドピースを付けていたことが話題になったのですが、

実は、これ新作アルバムと連動したプロモーションだったようです。

Songstress and #MetGala Co-Chair @KatyPerry looks stunning as she arrives on the carpet. #MetKawakubo #TheMet #KatyPerry

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ちなみに今年のドレスコードは、「アバンギャルド」でした。

アバンギャルドとは、フランス語で前衛・革新的を意味する言葉で

芸術よりな少し奇抜なファッションの事を指します。

 

実は毎年ドレスコードがきまっているのですが、

今年のドレスコードは、少し難しかったのでしょうか?

ドレスコードとは、全然違う衣装を着ているセレブも多くみられました。

 

今年は、日本からも水原希子さんや紗栄子さんなども来ていたようですね。

このメットガラの開幕式に行くには、招待状が必要なのですが

そのチケットの価格は、日本円で数百万とも言われています。

 

実際は、ほぼ全てのチケットを出版社などが買い占めて

セレブリティーを招待する感じになっているようです。

 

今年のテーマは、何?

Today, The Met hosted a press presentation at Pavillon Vendôme in Paris, France to reveal early details about The Costume Institute’s upcoming exhibition, “Rei Kawakubo/Comme des Garçons: Art of the In-Between,” opening on May 4.  Rei Kawakubo and Anna Wintour joined Museum Deputy Director Carrie Rebora Barratt and Costume Institute Curator in Charge Andrew Bolton for a glimpse of some of the ensembles to be featured in the exhibition, on view May 4-September 4, 2017, at The Met in New York City. Image: Andrew Bolton and Rei Kawakubo at The Met’s “Rei Kawakubo/Comme des Garçons: Art of the In-Between” advance press event. Courtesy of The Metropolitan Museum of Art/BFA.com #TheMet #CostumeInstitute #ReiKawakubo #MetGala @metcostumeinstitute

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今年のテーマは、「川久保玲・コムでギャルソン・間の技(Rei Kawakubo / Commes des Garcons : Art of the In-Between)」ということで、1人のデザイナーに特化した展覧会になっています。

 

 

ファッション好きの友人曰く、存命のデザイナーがテーマになるのは、

2人目で、過去にテーマになったデザイナーの1人は、イブサンローラン

だったようです。日本を代表するデザイナー。誇らしいですね。

 

では、展覧会の様子を一部紹介。

これから見に行く予定でネタバレしたくないという方は、

この先を見ないように注意してください。

 

展示スペースは、過去の展覧会よりも少し狭い気がしたのですが、

展示スペースにこれでもかというくらいギャルソンのお洋服が

飾られていました。ギャルソン好きには、きっとたまらないでしょうね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去のテーマ

私がこのメットガラを知ったのは、約4年前でしょうか?

旅行でちょうどニューヨークに来ていた時に夏だったので

この展覧会をやっていて見に行ったのが最初でした。

 

その時のテーマは、「PUNK(パンク)」だったと思います。

パンクファッションに影響を与えたデザイナーや衣装が

沢山展示されていました。その時からこの展覧会のファンになりました。

 

2015年のテーマは、「鏡越しに見た中国(China: Through the Looking Glass)」で

中国からインスピレーションを受けたものや関係性を表す服が多く展示されていました。

 

 

 

2016年は、「手仕事と機械:テクノロジー時代のファッション(Manus x Machina: Fashion in an Age of Technology)」で

手縫いのオートクチュールから最新技術で作られた洋服が展示されていました。

 

 

メインに飾られてあった手作業でビーズの付けられたドレスは特に圧巻でした。

 

3Dプリンターで作られたドレス。

 

メットガラを見に行くには?

メトロポリタン美術館にて、特別展示として

5月から9月の頭まで公開されています。

 

メトロポリタン美術館の入場料は寄付制となっているので

1人につき$1から入ることができます。

(実は、知っているとお得な情報です。)

 

この展示ブースがあるのは、2階になります。

また、メトロポリタン美術館に来たらオススメしたいのがルーフトップです。

 

天気の良い日などは、ここからセントラルパークやマンハッタンの

ビルが綺麗に見る事ができます。

夏は、とくに暖かいので気持ちがいいですね!

 

メトロポリタンのルーフトップからの景色

 

ルーフトップにある展示一部

 

まとめ

2017年のメットガラの様子いかがだったでしょうか?

ファッション好きには、たまらない展覧会ですね。

今年の展覧会の売店で売っているアイテムもとっても可愛かったので

次回行った際は、それもご紹介したいと思います。

 

最後まで、読んで下さってありがとうございました♪

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